2025/9/28 15:18

ひっそりと…「大量閉店」全盛期から3000店、年間100店ずつ消えている

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町からそば屋が減っているのにお気付きだろうか。“駅そば”をはじめ、「富士そば」や「小諸そば」などのチェーン店はいたるところにで見かけるのに、町にあるそば屋――俗にいう“町そば屋”が、年々、閉店している。

「組合の加盟店数は、昭和60年の全盛期には4000店を超えていたが、現在は961店にまで減り、年間100店ずつ減少している」

と語るのは、東京都麺類協同組合事務局⻑。加盟店数に限った話ではあるが、ピークだった昭和60年(1985年)から40年で、約3000 店のそば屋が東京から消失したことになるとのこと。実に、すさまじい数の町そば屋が、東京からなくなっているそうだ。

東京文化の象徴とも言える町そば屋が激減している理由は、「後継者不足」や「材料費の高騰」が重なっているというとエンタナビは報じている。

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編集者:いまトピ編集部