2025/9/30 18:15
佐々木朗希に「アメリカに行っている意味ない」

元読売ジャイアンツのデーブ大久保氏が25日、自身のYouTubeチャンネル『デーブ大久保チャンネル』に出演。ロサンゼルス・ドジャース佐々木朗希のウィークポイントを語った。
佐々木のピッチングに一定の評価をした大久保氏だが、「クイックモーションがものすごく苦手です。1.35秒ぐらいかかっている。1.3秒を超えると、『もう、どうぞ盗塁してください』っていう状態になります」とクイックを課題に挙げる。
また、「佐々木投手の弱点はランナーが出たときに、コントロールが悪くなって球速が落ちる」とも指摘した。
さらに「あとはやっぱり体力。中継ぎ・抑えはかなり体力を使って大変。(東北楽天ゴールデンイーグルスの)則本昂大投手や(元ボストン・レッドソックスの)上原浩治投手など、抑え投手はクタクタになっていた」と持論を展開。
佐々木のリリーフ起用について「佐々木朗希投手はやっぱり、1年やり通した年がない。中継ぎでこのままやっていけるかと言われれば、それはない。アメリカに行っている意味もないです」と分析する。
一方で「ポストシーズンでリリーフとして投げることで、怪我のリスクもあるが貴重な体験ができる」と、メリットも語っていたと、しらベぇが報じた。
編集者:いまトピ編集部