9月29日スタート『ドラマ』相次ぐクレーム「歴代ワースト視聴率13.1%を塗り替えるかも」

髙石あかりが主演を務めるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の放送が9月29日からスタートしたという。
第113作目となる朝ドラヒロインのモデルは、松江の没落士族の娘・小泉セツ。明治時代に来日して『怪談』などを執筆した作家のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)とセツが過ごした夫婦の日常を描くといい、小泉セツがモデルの松野トキを髙石が演じ、ラフカディオ・ハーンがモデルのレフカダ・ヘブンはトミー・バストウが演じるとのこと。
新作放送のたびに話題を集める朝ドラだが、『ばけばけ』は幸先が悪いスタートになりそうで、視聴者からは「画面が暗い」というクレームが相次ぎ、X上では早くも批判的コメントを書き込む「ばけばけ反省会」が盛り上がっている様子。
初回の視聴率は16.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)で、人気となった前作『あんぱん』より0.6ポイントアップだが、このまま低迷する可能性が高いという。
「『あんぱん』は、その前の『おむすび』が不評で、初回視聴率は悪かった。逆に言えば、『あんぱん』の最終回視聴率は18.1%なので、『ばけばけ』はもっと高くていいはず。
『ばけばけ』は、いきなり夜の場面からはじまり、昼間のシーンも全体的に画面が暗めなのが気になる。
NHKはこれまでにない朝ドラを作ると公表していますが、メイン視聴者がシニア層であることを考えると、やる気が空回りしている印象です」(民放関係者)
『あんぱん』と比べて、内容やヒロインのモデルが地味で、話題性にかける『ばけばけ』。このままだと、『おむすび』が記録した全話平均世帯視聴率で13.1%という歴代ワーストを塗り替えてしまうかもしれないと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部