2025/10/3 14:11

誰かわからないほど...激変『ばけばけ』出演

びっくり

髙石あかりが主演を務めるNHK朝ドラ「ばけばけ」が、9月29日にスタート。113作目となる同ドラマは、松江の没落士族の娘・小泉セツと夫のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)がモデルの作品。怪談を愛するヒロイン・松野トキが、外国人の夫と送る何気ない日常の様子を描き出すようだ。

髙石のほか、夫役のトミー・バストウ、岡部たかし、小日向文世、堤真一、北川景子、吉沢亮など豪華な配役だが、そんな中でも注目されているのが、トキの母である松野フミを演じている池脇千鶴だ。池脇は、自身がヒロインを務めた「ほんまもん」以来、24年ぶりの朝ドラ出演。ヒロインの母親役となり登場場面が多いのだが、視聴者からは激変しすぎた容姿が話題を集めているのだ

「『ばけばけ』に登場した池脇は、ビジュアルがかなりふくよかで、ひと目見ただけでは誰かわからないほど。SNSでは、山村紅葉と間違えた視聴者が目立ちましたね。池脇といえば、2021年放送のドラマ『その女、ジルバ』(フジテレビ系)で、体重を増加させ役作りをして話題に。以後、『アンメット ある脳外科医の日記』や『秘密〜THE TOP SECRET〜』(いずれもフジ系)に出演していますが、そこでも貫禄あるビジュアルと言われていました。今回、ふくよかな体型が母親役にピッタリで、SNSでは高評価ですよ」(民放関係者)

もちろん、これまで数多くの映画やドラマで培った演技派としての腕前を、「ばけばけ」でいかんなく発揮。第1話では、主人公・トキをやさしく包み込む母親ぶりが視聴者から反響を呼んだ。上級武士だったが仕事がなくなってしまった父・司之介(岡部たかし)のことを、学校で「怠けている」と批判されたトキ。傷心のトキに、司之介は怠けているのではなく、立ち尽くしているだけだと説明し「父上は悪くないよ」と、そっと抱き寄せて励ますフミ。その、母性を感じさせる声と温かみのある池脇の手の甲が画面に映り、母親役にピッタリと、視聴者から絶賛のコメントがSNSに多く書き込まれている。

今後も池脇の演技がドラマの見どころの一つになることは間違いなさそうだ。「ばけばけ」を巡ってはすでにX上では批判的なコメントを書き込む「#ばけばけ反省会」が出現。視聴率がやや低調だからだろうが、はたして巻き返していけるか?池脇の演技とともに注目していきたいとアサジョは報じている。

【ばけばけ】池脇千鶴「ふくよか激変」で山村紅葉似との指摘も…夫をかばう“母性の演技”が大絶賛! | アサジョ【ばけばけ】池脇千鶴「ふくよか激変」で山村紅葉似との指摘も…夫をかばう“母性の演技”が大絶賛! | アサジョ

編集者:いまトピ編集部