『ロピア』笑っちゃうほどでっかい「新作」ヒット商品になりそうな予感

先日発表されたアワード「Shufoo!ベストオブスーパー2025」(ワン・コンパス主催)で総合1位を獲得し、日本一のスーパーマーケットチェーンへと昇りつめた「食生活♥♥ロピア」(読み:しょくせいかつラブラブロピア)。冷凍コーナーに新登場したビッグな焼売を実食します。
国内129店舗、台湾9店舗を展開するロピアは、持ち株会社・OIC(オイシー)グループ傘下のスーパーマーケットチェーン。「300店舗体制」「グループ売上高2兆円」という目標を掲げ、急拡大を続けています。
近年、食品系企業の買収に積極的で、40社以上のグループ会社を擁するOICグループ。店内にはグループ会社が製造する総菜やスイーツなどのPB商品も数多く並んでいます。
また、24年10月には有名パティシエ・鎧塚俊彦氏が代表をつとめるサンセリーテを買収したことが話題になりましたが、先月にはOICグループ傘下の数社がコラボしたバー「Toshi Bar」が鎧塚氏のお店「Toshi Yoroizuka 六本木ミッドタウン店」にて期間限定オープン(25年9月29日~11月30日)。
今後もOICグループならではの楽しい試みが注目されそうです。
ここからは、ロピアの新商品「粗挽き肉焼売」(646.92円)の実食レビューをお届けします。
パッケージが大きい! 袋の一片を測ってみたら、長さ37cmほどありました。
パッケージにロピアの表記はなく、「中華本舗 ほりちゃん」と書かれたロゴがプリントされていますが、ロピアオリジナル商品です。
製造者は、冷凍餃子などのロピアオリジナル商品を製造している「八洋食品」。
原材料名を見ると、国産豚肉のほか、たまねぎ、豚脂、粉末状大豆たん白、干ししいたけ、干しえび、干しホタテ貝柱などが入っているようです。
トレイに10個の焼売が並んでいます。1個あたり65円ほど。
今回、「粗挽き肉焼売」のおいしさに大満足だった筆者ですが、過去に同じく八洋食品が製造した「肉屋が作ったピリッと黒こしょう餃子」にドハマり。一時期、ほぼ毎日食べていました。
これまでロピアのPB商品に関しては、OICグループ傘下の「利恵産業」が手掛けるPB商品に「ハズレなし!」という持論を唱え続けてきた筆者ですが、ここに八洋食品も加えたいと思いました。
コスパの良さもあって、ヒット商品になりそうな予感の「粗挽き肉焼売」。売り場で見かけた際は、クセになるゴロゴロ食感をぜひ体験してみてくださいと「スーパーマーケットファン」は報じている。
編集者:いまトピ編集部