『金曜ロードショー』歴代視聴率1位はあの映画、視聴率はなんと「46.9%」

11月の勤労感謝の日よりひと足先に、日本テレビでは「金ロー感謝の日」を迎えたといい、10月3日（金）の『金曜ロードショー』では、「金曜ロードショー40周年特別番組」と題して、視聴者からリクエストが寄せられた人気映画の名シーンを振り返ったというが、「サイゾーオンライン」が、『金ロー』の歴代視聴率ベスト10を中心に、『金ロー』40年の歴史を振り返っている。

歴代視聴率ベスト10

1,.千と千尋の神隠し 2003年1月24日 46.9%
2.もののけ姫 1999年1月22日 35.1％
3.ハウルの動く城 2006年7月21日 32.9％
4.ハリー・ポッターと賢者の石 2004年6月25日 30.8％
5.崖の上のポニョ 2010年2月5日 29.8％
6.釣りバカ日誌4 1994年2月4日 28.4％
7.釣りバカ日誌6 1994年12月23日 28.3％
8.釣りバカ日誌2 1995年1月13日 27.7％
9.男はつらいよ 寅次郎真実一路 1996年8月9日 27.6％
9.釣りバカ日誌4 1995年9月15日 27.6％
11.Shall we ダンス？ 1997年3月28日 27.4％
（すべてビデオリサーチ・関東地区調べ）

上位はスタジオジブリ制作、宮崎駿監督の大ヒットアニメが独占。『千と千尋の神隠し』（2001年）、『もののけ姫』（1997年）、『ハウルの動く城』（2004年）、『崖の上のポニョ』（2008年）は、どれも地上波初放映での数字だというが、とりわけ『千と千尋』は308億円（2020年に316億円に更新）という当時の国内歴代興収記録を樹立した話題性があったとのこと。


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『金ロー』40周年記念。ネット社会に最適化し、生き残りに成功した地上波最後の映画枠 | サイゾーオンライン/視点をリニューアルするニュースサイト