本田望結、告白「関係性が難しい」

幼馴染みへの想いはいつしか、恋心へと変わったのだろうか。
本田望結が「酒のツマミになる話」(フジテレビ系)で鈴木福について語ったのだが、それが「福くんとの関係性が難しい」という悩みだった。
2人の関係は、3歳で本田が芸能事務所に所属した時に始まる。鈴木も同じ事務所に所属し、週1で同じ教室で演技やダンスのレッスンをともにするようになったという。いわば幼馴染みの関係で、望結が言うには「福ちゃん、ぎゅー」と、会えばハグし合うような距離の関係性だったが、中学・高校の時期から、鈴木の態度が「明らかに冷たくなった」のだと。思春期の男の子によくある話ではある。
そんな2人の関係に最近、進展がみられた。望結の姉・真凜と鈴木が映画で共演したのだが、
「私とはご飯に行かないのに(真凛とは)行ってるんですよね」
2人が自分を差し置いて食事に出かけたことに、本田は思うところがあるようなのだ。そして、
「私のアイスショーには来てくれないのに、お姉ちゃんのは行ってる」
姉と鈴木の関係に、嫉妬に似た感情を抱いた様子だ。
そんなある時、姉と鈴木の食事の席に呼ばれたという。人生で初めて鈴木から電話をもらい、「今、真凜ちゃんとご飯食べてるけど、来る?」と誘われたのだ。ところが本田いわく、
「ちょっと嫌で断っちゃったんですよ」
姉から「福ちゃんといるけど」と誘われるのならわかるが、鈴木から誘われたことに納得がいかないのだと。
番組MCの千鳥・ノブの分析はこうだ。
「福ちゃんが女性として見出したんじゃないですか、望結ちゃんのことを」
つまり思春期以降、鈴木と本田の仲は幼馴染みの無邪気な関係性から、男女を意識したものへと変わっていった。本田はそれに気付かずにきてしまったが、同時に自分の鈴木への気持ちが微妙に変わってきたことに、戸惑っているのだと…。
真凜は妹のそんな気持ちに気付いたのか、鈴木との食事に誘い、3人で会うことに。鈴木と食事するのは初めてという本田はドキドキだったことを明かすと、オシャレなセットアップで登場した鈴木を「カッコいいんですよ」と興奮気味に明かす。
「好きか? 好きなのか、これは…」
まんざらでもない表情を見せた本田。
このまま交際に発展したりして、とアサ芸プラスが報じた。
編集者:いまトピ編集部