【スゴい答え】ブラジルに勝ったサッカー日本代表、野球でたとえるとどのくらいの出来事なのか

日本サッカー・森保ジャパンがサッカー王国を打ち破った。FIFAランキング19位の日本が、6位のブラジルを大逆転の3-2で撃破したという。
5度のワールドカップ制覇を誇る相手から、国際Aマッチでは史上初の白星をもぎ取り、通算成績を1勝11敗2分に。前半を終えて0-2からの、怒濤の大反撃だったとのこと。
歴史的な逆転劇の熱気充満は、サッカーファンの間だけにとどまらなかった様子。日本ではもともと野球が国民的スポーツとして根付いており、サッカーとは一定の距離を置いて語られることが多い。国際大会のたびに「どちらがより盛り上がったか」で比較され、ファン同士が張り合うことがしばしばだという。
しかし、この夜だけは違ったようで、ちょうどプロ野球がクライマックスシリーズ・ファイナルステージ前だったこともあり、自然とサッカー国際親善試合に目が向いた様子。普段はサッカーに関心を示さない野球ファンが、素直に称賛を送ったという。
予想外の展開に、野球ファンが集まるコミュニティーサイトでは「野球でいえばどのくらいの出来事なのか」と、その衝撃を自分たちの感覚で確かめようとする書き込みが目立ったといい、こんな「答え」が。
「スポーツ名門ではない高校が、甲子園で優勝するようなもの」
「長年、控えだった選手が首位打者になるような出来事」
「12球団最下位のチームがメジャーの強豪を倒すくらい」
「巨人のリチャードが首位打者」
いずれも、想像を超えた番狂わせの比喩だという。サッカーと野球では競技の規模も仕組みも違うが、「ブラジルに勝つ」という事実を野球の感覚で喩えたら、そのくらいの衝撃だったと「アサ芸プラス」が報じている。
編集者:いまトピ編集部