2025/10/15 18:55

『ドラマ』第1話、視聴率11.7%も急落の可能性「だいぶ先の出番か」

満員電車

妻夫木聡が主演を務める日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(TBS系)の第1話が10月12日に放送され、平均視聴率が世帯11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
競馬の世界を舞台とするドラマで、人間と競走馬の20年間の物語を描く壮大なストーリーが見どころ。妻夫木のほか、松本若菜、佐藤浩市、沢村一樹、黒木瞳など演技派がそろい、豪華俳優陣も見どころの一つとなっている。

日曜劇場作品らしく2桁スタートという上々の滑り出しを見せた『ザ・ロイヤルファミリー』だが、視聴率急落の可能性を秘めていると、他局の編成担当者が裏側を明かす。

「準主役級でキャスティングされた、Snow Man目黒蓮さんの扱いが物議を醸している。目黒さんはドラマの番宣や取材に多く参加しているが、現在まで演じる役が明かされていない。
第1話では、ナレーションを務めただけで、目黒さんが登場したのはラストに一瞬だけ見えた写真だけ。
一部のファンは『詐欺だ!』とSNSに書き込むなど、視聴者の期待を裏切った。次回予告にも目黒さんの登場はなかったので、だいぶ先の出番になるかもしれない」
放送前には嫌というほど出演を煽りながら、登場シーンが未定の目黒。第1話に登場した写真を見る限り、目黒が演じるのは主人公の元恋人で、競走馬の生産牧場で働く野崎加奈子(松本)の一人息子・翔平である可能性が高い。

目黒が翔平を演じるなら、原作小説を見る限り、序盤では登場場面が少ないと予想される。

物語を左右する重要な役どころだが、このまま目黒が活躍する場面が少ないと、ドラマは盛り上がらず、ジワジワと視聴率が低迷する恐れがある。

「第1話の放送終了時点で、TVerのお気に入り数が約58万人と高い数字ではない。競馬が舞台で触手が伸びない視聴者も多く、あまり話題になっていないのが正直なところです。
また、第1話は暗い話題が多く、目黒さん目当てだった女性ファンが離脱するかもしれない。
妻夫木さんは、主演を務めた2023年放送の日曜劇場『Get Ready!』があまりいい成績ではなかったこともあり、第2話で視聴率が急落するおそれがあります」(民放関係者)

と、週刊実話WEBが報じた。

日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』好発進も…目黒蓮“出し惜しみ”で視聴率急落の危機 /サマリー|週刊実話WEB日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』好発進も…目黒蓮“出し惜しみ”で視聴率急落の危機 /サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部