2025/10/19 13:39
『人気珈琲店』利益15.8%減、2025年に次々閉店「ノスタルジーな朝食」

人気の喫茶店「星乃珈琲店」が、2025年になって立て続けに閉店を迎えました。現在の様子が気になり、実際に店舗を訪れ、モーニングを実食してきました。
星乃珈琲店は、2011年埼玉県蕨市に1号店をオープン。現在は260店舗を超える店舗数にまで成長しています。
星乃珈琲店を運営する日本レストランシステム株式会社は、このほど発表になった2025年3〜5月期の決算で、売上高が前年同期比5.0%増(141億44百万円)、利益は前年同期比15.8%減(11億36百万円)の増収減益となっています。
さらに、25年3~8月期でも減益となり、コーヒー豆などのコストアップが影響が指摘されています。
25年1〜2月は、星乃珈琲店が7店も相次いで閉店。その中には、日本レストランシステムが運営するパスタ屋「洋麺屋五右衛門」に業態転換するケースもあり、同社は昨今こうした変更を積極的に行っているそう。
「ダイアモンドオンライン」2024年6月23日の記事によれば、かつては「同社の不採算店舗(洋麺屋五右衛門など)を積極的に星乃珈琲店へと転換してきた」とのことです、とスーパーマーケットファンが報じている。
編集者:いまトピ編集部