【大間違い】女子アナ、それはないだろう

10月20日放送の「呼び出し先生タナカ」(フジテレビ系)では、人気企画の「優等生アナウンサーNo.1決定戦!」が放送されたという。
出演者をざっと挙げると、浅倉美恩(フジテレビ)、榎並大二郎(フジテレビ)、上重聡(元日本テレビ)、須黒清華(元テレビ東京)、竹内由恵(元テレビ朝日)、中川安奈(元NHK)、馬場典子(元日本テレビ)、山本里菜(元TBS)の8人。ほかに番組レギュラーの猪狩蒼弥(KEY TO LIT)、村重杏奈、ゆうちゃみの3人が「おば科」として参加したとのこと。
アナウンサーたちが挑んだテストは2種類。過去のニュース映像から、様々な出来事に関する問題が出題される「ニュース映像検索プレイバックテスト」と、読みづらい言葉が含まれるニュース原稿を正確に読めるかを競う「ニュース原稿読みテスト」だったという。
「ニュース映像検索プレイバックテスト」では、「ニュースになった名フレーズ」に関する出題が。2018年の平昌五輪で活躍した女子カーリングチームの「そだねー」や、2007年の楽天・田中将大投手を野村克也監督が称した「マー君 神の子 ○○○な子」の〇〇部分(正解は「不思議」な子)。さらには1997年のサッカーW杯初出場を懸けたアジア最終予選で、日本を初のW杯出場へ導いた選手の名前(正解は岡野雅行)などが出題されたといい、こういう歴史を遡る問題は当然ながら、若い子は不利に。そのため、今年入社の浅倉アナが、生まれる前の「野人」こと岡野を知らず、あてずっぽうで「佐々木さん」と書くのは、まあ仕方がないことだというが、竹内アナはさすがに問題だったようだ。
マー君の「不思議な子」こそ正解したが、カーリングは「ファー」と書き、さらに岡野を「岡崎」と書いた上に「やじゅう」と答えたという。「野人」と「野獣」では意味が変わってくる。
竹内アナはテレ朝時代、「やべっちFC~日本サッカー応援宣言~」なるサッカー番組をかなり長い間、担当しておきながら、それはないだろう。ちなみにこの問題、山本アナも「小野伸二」と書いて間違っていたという。
竹内アナはその後の2択アニメ問題でも間違えてばかりで、「大丈夫ですか。ヤバイですよ」と、おば科の猪狩にまで心配される始末。いつまでも元局アナという昔の肩書だけで仕事が来ると思ったら、大間違いだと「アサ芸プラス」が報じている。
編集者:いまトピ編集部