【無料】『◯◯の東横イン』朝食バイキングのメニューが最強すぎる
今回注目したいのは、Xユーザー・みかげさんが投稿したポスト。
こちらの投稿には「東横INN大阪なんばの朝食、たこ焼き」と綴られているといい、さすがに大阪と言えど、朝からたこ焼きは飛ばしすぎでは…と感じ、ポストに添えられた写真を見ると…。なんと、そこにはホットプレートにぎっしり入った「大量のたこ焼き」が確認できたとのこと。
「大阪の朝と言えばこれ!」というホテル側のメッセージが伝わってくる光景は、瞬く間に話題になり、当該のポストには「朝っぱらからたこ焼き!?」「朝食無料でこれは熱い」「すげー、さすが大阪って感じ」「めちゃくちゃ美味しそう」「東横INN、泊まりたくなってきた」など、驚きと称賛の声が多数寄せられているという。
なお、たこ焼きのプレートの後ろには「全国ご当地もの」という説明が確認できたという。ということは、大阪以外のエリアにある店舗でも、現地のソウルフード朝食が登場するのだろうか。
そこで今回は、東横INNを運営する「株式会社東横イン」に詳しい話を聞いてみることに。
その結果、衝撃の事実が明らかに。
今回話題となった朝食メニュー「たこやき」の詳細について、東横インの広報担当者は「大阪なんば店だけでなく、大阪府内でいくつかの店舗で実施しております。宿泊者さまはどなたでも、無料でお召し上がり頂けます」と、説明。
気になる「全国ご当地もの」メニューについては、2023年10月よりスタートしたサービスと判明。
導入経緯について、担当者は「もともと東横INNでは、取れたて野菜や地元米など、その土地ならではの素材を取り入れ、ホテルごとに工夫を凝らした『無料元気朝食』をご提供しています。2023年1月ごろから、『おもてなし』をモットーとする東横INNとしては、お客さまがさらに元気いっぱいに出発頂くためにはどうしたら良いか、社内の顧客満足向上委員会(組織横断プロジェクト)で、検討を開始しました」と、振り返っているという。
その結果、「全国展開する東横INNならではのものでありたい」という東横INN一同の思いと、「旅先で地元のものを食べたい」という宿泊客の要望、そして青森や盛岡で実際に提供していた「せんべい汁」が好評であるなどの調査結果が結びつき、「全国ご当地もの」メニューが誕生したと「Sirabee」が報じている。
編集者:いまトピ編集部