2025/10/24 13:24

佐々木麟太郎、入団するのか

野球

2025年のドラフト会議では、米スタンフォード大学の佐々木麟太郎がソフトバンクとDeNAから1位指名され、競合の末に抽選でソフトバンクの城島健司CBO(チーフベースボールオフィサー)が交渉権を引き当てたという。花巻東高校時代に通算140本塁打の日本記録を樹立。日本でのプロ入りを見送り渡米したが、今回の指名で日本の球団に入る可能性が出てきたことになるという。

大学公式戦は2026年2月に始まり、7月のMLBドラフトで指名対象に。ソフトバンクとの交渉期限は2026年7月末までで、米ドラフトの結果を踏まえて最終判断が下される見通しだが、ソフトバンクは原則としてポスティングを認めておらず、メジャー志向の強い佐々木が入団を選ぶかどうかは不透明だとのこと。

と同時に立ちはだかるのは、大学を卒業する意思だという。世界屈指の難関大学に入っただけに、あっさり中退してプロ入りするか、というもののようだ。
 
来年7月12日と13日に開催されるMLBドラフトで指名されれば、佐々木の選択肢は広がるが、声がかからなければ、その時点での「評価」が見えてくるという。海外留学中の日本人選手がドラフト指名(育成含む)を受けた例は過去に7つあるが、いずれも入団しているといい、佐々木はどんな結論を出すのかと「アサ芸プラス」が報じている。

佐々木麟太郎はスタンフォード大学を中退してまでソフトバンクに入団するか「留学中選手のドラフト指名」過去7人のケース | アサ芸プラス佐々木麟太郎はスタンフォード大学を中退してまでソフトバンクに入団するか「留学中選手のドラフト指名」過去7人のケース | アサ芸プラス

編集者:いまトピ編集部