2025/10/26 18:32
『青山学院』大ピンチの予感

学生3大駅伝の開幕戦「第37回出雲全日本大学選抜駅伝」が10月13日、島根県出雲市で行われ、国学院大が2時間9分12秒で連覇を達成。今年の箱根駅伝王者で7年ぶり5度目の優勝を狙った青山学院大は1分40秒差の7位と苦戦した。
近年の駅伝大会は「勝っても負けても青山学院大学」といわれてきた。同大学の原晋監督(58)が毎回ユニークな作戦名を掲げ、面白おかしく、見どころを語ってくれたからだ。
「一見、ふざけているようでも、本当に優勝してみせるから凄いんです。青山学院大学の躍進で、正月の箱根駅伝はメジャースポーツになりました」(大手広告代理店社員)
「今大会に向け、原監督が発令したのは『ばけばけ大作戦』。NHK朝ドラ『ばけばけ』を意識したもので、出雲駅伝と『ばけばけ』のロケ地が同じ島根県なので、そう命名したと話していました。今回エントリーされた5区までの青学大メンバーは経験値の浅い下級生ばかり。彼らがどう化けるかがポイントでした」(同)
期待の下級生たちが失速。しかも、原監督は先の「世界陸上」で俳優の織田裕二がキャスター卒業を表明したことについても、「彼の功績が…」とご託を並べていたので、それも重なって大恥をかいてしまった。
「出雲での走りを見る限り、『今年の青学大は大丈夫か?』というのが、正直な感想です」(専門誌記者)
6区間45.キロの出雲駅伝と、各区間が20キロを超え10区間で全長217,1キロの箱根駅伝では、レースの内容が全く異なる。巻き返しに期待したいが…。と、週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部
