『2つの大失態』致命的なネタバレでファンは興ざめか「大失態に頭抱える」

ダウンタウン・松本人志の1年10カ月ぶりの復帰の場となる「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」が11月1日のスタートを控え、公式SNSで次々と予告動画を配信。以前と変わらない松本の姿に、ファンの期待は高まっている。
月額1100円の有料サブスク形式を採用したことで、どれだけ加入者を獲得できるかに関心が寄せられているが、開始直前の「大失態」に関係者が頭を抱えている。
お笑い番組を手がける放送作家が証言する。
「このサービスを運営する吉本興業が各局に協力を仰ぎ、日本テレビは『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』でのトーク映像を提供することが決定。今後、様々なコンテンツ企業とのタイアップが予定されています。ところがAmazonプライムとの提携で、サービス開始直前に『とんでもないミスをしでかした』との指摘が吉本内部から相次いでいるんです」
Amazonプライムは、松本がプロデュースする「ドキュメンタル」や浜田雅功の「戦闘車」など、かねてからダウンタウンの独自番組を制作している動画プラットフォームだ。放送作家が続ける。
「今回は『ダウンタウンプラス』側からAmazonプライムへのコンテンツの提供が予定されていて、配信権料が前者に入る仕組みがとられているのですが、この提携により『加入者が激減するのではないか』との懸念が出ています。Amazonプライムで視聴できるのであれば、わざわざ『ダウンタウンプラス』に有料で入る必要がなくなってしまう、というわけです」
すでに「実のない話トーナメント」や「7:3トーク」「ダウプラボイス」など「ダウンタウンプラス」で配信されるコンテンツの視聴ページがAmazonプライム内に開設。11月1日から視聴できると記されているのだが、ここでさらなる「致命的な失態」が。
「Amazonプライムの『実のない話トーナメント』のページでは、全4回のエピソードの内容が解説され、トーナメントの決勝戦で誰と誰がぶつかるかまで、画像つきでネタバレしている。楽しみにしているファンとしては興ざめですよ」(前出・放送作家)
なぜ気付けなかったのか。とアサ芸プラスは報じた。
編集者:いまトピ編集部
