『映画』超人気俳優が撮影直前で降板、製作中止…制作会社は倒産

10月29日配信の「文春オンライン」が、Snow Man・目黒蓮の映画トラブルについて掲載したという。目黒は新作映画で主演予定だったものの、撮影直前で降板したとのこと。
「記事によると目黒は、日本映画の巨匠・小津安二郎の若き日を描いた映画で主演を務める予定だったそうです。映画は『Shall we ダンス?』などで知られる周防正行監督が手がけ、目黒も台本を相当読み込み、リハーサル撮影に臨んでいたのだとか。しかし、クランクインの1カ月前となる8月、突如目黒サイドが降板を申し出たとのこと。その後、映画が製作中止となり、10月には映画制作会社の『アルタミラピクチャーズ』が倒産したといいます」(芸能記者)
映画会社の倒産について「アルタミラピクチャーズ」の社長は、「週刊文春」の取材に対し「私の経営の失敗です」と強調する一方、「周防(正行)監督作品で、主演俳優(目黒)がクランクインの1カ月前にドタキャンしたことです。これが引き金です」と答えたようだ。
今回の報道に対し、Snow Manファンからは反発する声が。
「目黒といえば、マジメで責任感の強い人物として知られており、昨年、体調不良で仕事を休んだ時も、迷惑をかけた関係者に対し、申し訳なさを感じていたと様々なメディアで報じられました。そんな彼に対し今回、映画会社の社長が“目黒のドタキャンが倒産の引き金”と、責任を被せているかのような発言をしたことで、ネットでは『映画が1本飛んだくらいで潰れるなら、もともと会社に余力がなかったのでは? それをまるで目黒くんの降板が原因みたいに言うのはどうなのか』『色々な事情があっただろうに目黒くんのせいにするのは、お門違い。可哀想すぎる』『目黒くんのことだから自分に責任を感じて落ち込んでいないか心配』などと、目黒の心身の負担を懸念する声が相次いでいます」(前出・芸能記者)
目黒の件については7月発売の「女性自身」も取り上げており、映画のモデルとなる小津安二郎氏には中国従軍経験があることから、中国リスクを懸念して降板につながったと伝えているという。今回の騒動は様々な事情が絡んでいる可能性があるため、目黒に同情する声も多いようだと「アサジョ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部

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