2025/10/31 09:47
							千葉・鴨川市、47万枚のソーラーパネル設置計画

広大な土地に何十万枚もの太陽光パネルを敷き詰めて設置される「メガソーラー(大規模太陽光発電施設)」。北海道・釧路湿原周辺のメガソーラー建設計画をはじめ、全国各地でトラブルが続出しているが千葉県鴨川市も例外ではない。
鴨川市で進められている太陽光発電は146ヘクタールという広大な敷地に47万枚のソーラーパネルを設置する計画だ。
事業者は今年5月から造成に着手、山肌には伐採した大量の樹木が散乱しており、台風や大雨などによる土砂災害を懸念する市民らの懸念の声が上がっている。10月初旬には、テレビ朝日系のニュース番組がその危険性を報じている。
元鴨川市長で現在は『房総を強くする会』の亀田郁夫氏が語る。
「メガソーラー計画は2017年3月には決まっていました。その後、反対運動が表面化したので反対側と約30回の面談を実施した。県が林地開発許可を出す直前の’19年3月、市と事業者側は具体的な事業体構成などの事前通知や撤去費用の積み立て、工事の安全性確保に関する規定など5項目からなる協定書を締結したんです」
と、週刊実話WEBが報じている。
編集者:いまトピ編集部

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