人気番組、年内で打ち切り「こんなつまらない事で終了するのは残念」

元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏が30日、公式Xを更新。フジテレビ系トーク番組『酒のツマミになる話』が、年内で打ち切られると報じられたことを受け、怒りの声をあげた。
『酒のツマミになる話』は、バラエティ番組の特別企画から誕生し、2021年に『人志松本の酒のツマミになる話』のタイトルで、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志の冠番組としてスタート。
松本が2024年に無期限活動休止したことを受け、松本の名を外して『酒のツマミになる話』と改題。メインMCを、お笑いコンビ・千鳥の大悟が務めることとなった。
今月24日、同番組が放送直前に急きょ差し替えられ、今年3月の放送回の再放送に。事前の告知では、「ハロウィンスペシャル」として出演者がコスプレをして登場していたが、大悟が松本のコスプレをしたことを、局幹部らが問題視したともいわれていた。
きょう30日になり、同番組が年内の放送をもって終了すると一斉に報じられた。
報道によると、番組の差し替えに大悟が納得できず、自ら降板を申し出たとの情報も。昨年の同時期に放送された番組内でも、大悟は松本のコスプレをしていたが、今回は放送直前の差し替えという同局の対応に、大悟が不満を持ったとも伝えられている。
中居正広氏の問題に端を発した一連の問題で、自らの経験も交えてフジテレビを批判してきた長谷川氏は、この話題を報じるニュース記事を引用。
「一生懸命にやってくれてるタレントさん達に、まだこんな事やってんのか…」と怒りをみせる。
続けて「全然、反省してないなぁ…自分らの保身だけじゃん…(涙)」と局側の対応に疑問を呈した。
長谷川氏の投稿に、ユーザーからは「好きな番組だったから、こんなつまらない事で終了するのは残念でたまらない」「そういうのがダメなのならダメで、事前にタレントさんたちに伝えれば良いのにと思うのですが…やらせるだけやらせておいてっていうのは、タレントさんたちからの信頼を失うだけだと思います」との意見があったと、しらべぇが報じている。
編集者:いまトピ編集部

プロバイダならOCN