2025/11/10 09:42
電撃退団、10億円レベルの大型契約用意か

今永昇太がシカゴ・カブスを電撃退団となり日米の球界に激震が走っているが、さらに驚くべきは、巨人軍が“争奪戦”に参戦するという極秘情報だ。
今永はメジャー1年目の昨年、15勝3敗、防御率2.91と大活躍を果たし、今季も9勝8敗、防御率3.73と先発の役割を果たしていた。
ところが、球団は3年5775万ドル(約88億7000万円)の契約延長オプションを行使せず。今永も単年1525万ドル(約23億4000万円)の残留オプションを拒否したため、自由契約となったのだ。
「FA市場へ予想外に解き放たれた先発左腕は、目玉選手の1人にすらなっている。地元メディアのシカゴ・サンタイムズは、『先発投手市場の上位に来る』とその価値に太鼓判を押し、争奪戦の様相です」(スポーツ紙記者)
この“争奪戦”に日本から参加しようというのが巨人だ。
「巨人は今オフ、主砲・岡本和真がポスティングによるメジャー挑戦を表明。若くして実績十分な強打者は、4年150億円の大型契約が見込まれています。移籍金も、ダルビッシュ有や山本由伸には及ばずとも、吉田正尚の約21億円(1537万5000ドル)を越え、歴代日本人野手最高額は確実でしょう。巨人はこれを“軍資金”に補強を画策しているんです」(セ・リーグ球団関係者)
今永の獲得には巨額の費用を要するが、岡本の移籍金が入る巨人はこれが可能となる。チームは現在、ロートルの田中将大がローテーション入りするほど先発が手薄であり、今永は是が非でも欲しい補強ポイントだと、週刊実話WEBが報じている。
編集者:いまトピ編集部
