永島(33)退社「タイミングが露骨」「泥舟からの脱出おめでとう」

今年3月にフジテレビを退社したフリーアナの永島優美が同局の「ぽかぽか」で、一部で様々な憶測が飛び交っていた“退社のタイミング”に関し、番組MCのお笑いコンビ・ハライチの岩井勇気から「お見事でした」とイジられたあとの展開がなかなかに印象的だった。
それは、さる10月23日放送回。永島は父で元サッカー日本代表の永島昭浩氏とともにゲスト出演し、退社以来およそ半年ぶりにやってきたと説明。「久しぶりに来ました。レインボーブリッジを渡ってくる時の景色がキレイだなと」と語ると、岩井から「退社のタイミングがお見事でしたもんね」との一言が。すぐさま相方・澤部佑が「どういう意味の“お見事”なのかわかりませんが…」とフォローし、永島は苦笑いの表情でこれを否定。ただ、若干の天然キャラな昭浩氏だけは“どこ吹く風”で、岩井に「そう!」と爽やかに返し、澤部から「“そう!”じゃない!」と突っ込まれていた。
「フジテレビにとっての2025年は、元タレントの中居正広氏が元フジテレビの女性アナと起こしたトラブルにより、年初から前代未聞の深刻な事態に見舞われていました。この騒動ではフジ上層部の対応も不適切だったとして、多くのスポンサーが一気に離れていく事態に発展。当時の社長ら幹部陣が1月17日に10時間超えの謝罪会見をおこないましたが、スポンサーによる“降板ドミノ”は止まらず、巨額の損失につながったと報じられました。また、同局が社員向けに実施した同23日の会見では怒りや不安の声があがり涙を流す社員もいたそうです。そんな矢先の3月に退社した永島には、当時もネット民から『泥舟からの脱出おめでとう』『タイミングが露骨すぎるだろ』などと様々な声がありましたが、父の昭浩氏からすると“英断”に映ったのかも…」(テレビ誌ライター)
なお、永島は11年間世話になった同局からの退社を報告した3月10日のインスタグラムで「数年前から会社にも自分のありたい姿や挑戦したいことについて相談をしておりましたが、昨年10月に決意し、退職の準備を進めてまいりました」と綴り、“フジテレビ問題”勃発前から決めていたことだったと説明しているが、結果的には「見事」に見えてしまうのは致し方ないところか、とアサジョが報じている。
編集者:いまトピ編集部

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