【閉店】売上高、約255億円(1998年度)→約124億円(2024年度)半減していた

横浜駅東口のショッピングモール『マルイシティ横浜』(神奈川県横浜市西区)が、2026年2月をもって閉店することがわかった。
マルイシティ横浜は、1996年9月に横浜スカイビルに開業。地下2階から地上8階部分に入居しており、売り場面積は16,774 平方メートルで約80のテナント店舗を展開している。閉店の理由は業績不振とされている。昨年年度の売上高は約124億円で、最盛期の1998年度の約255億円から半減していた。
ネット上では、
「建物の位置とか構造の問題だろうと思いますが。地下コンコースからのアプローチが今ひとつでエントランスが狭くて目立たない。近隣のSOGOが大きな口を開けて人を飲み込みにぎわいを演出してるのに比べて、いつもひっそりした佇まいだった」
「主にホビー売場の感想ですが、閉鎖になるような雰囲気ではありませんでした。「猛烈」と表現していいと思うくらいに混んでいましたので…。 一方でマルイの賃料というのは物凄く高額なのですが、ひょっとしてホビー売場の場合は額面通りの賃料ではなく優遇制度などがあったのでしょうかね。であればいくら店舗が埋まっていて客が入っていてもマルイとしては利益にならないので、納得といったところです」
「丸井と言っても、大半がテナントだからスカイビルのテナントとして残るのかな? 丸井は伊勢佐木町、馬車道、戸塚、藤沢、横須賀とあったけど、自社ビルはモディとして専門店に転換しそれ以外は撤退し、いよいよ横浜も撤退か…月賦百貨店からファッションビルだった丸井もクレジット業もテナント業も他と同じく特色がなくなってしまった。とはいえ、業績は安定してるみたいですね」
といった様々なコメントが寄せられていると、エンタナビが報じた。
編集者:いまトピ編集部
