第6話『ドラマ』違和感の声相次ぐ「おかしい」
11月15日放送の「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)第6話のラストで鷹里小の校長でありキング=高木将(間宮祥太朗)やどの子=猿橋園子(新木優子)の担任だった大谷先生(赤間麻里子)が凍死体で発見された。また、委員長=小林紗季(藤間爽子)が、どの子が務める「週刊アポロ」の元編集長・五十嵐(矢柴俊博)に鷹里小連続殺人事件における情報をリークしていたことが判明。実は6年1組だった頃、転校生だったどの子のペンケースを体育倉庫に隠して閉じ込めたのも委員長だったこともわかった。
一方で、委員長の弟・春季(倉田知洋)が城都大学サッカー部のエースだった時に、どの子は同大学同部の別の学生が薬物所持をしていたことと、顧問がそのことを隠蔽していたことをスクープ。その取材時に窓ガラスに顔が映り「美人すぎる記者」としてどの子は有名人となったのだが、委員長の弟・春季は、どの子が書いたスクープ記事の影響でバッシングを受けて日本代表を辞退。その後、自殺していたことも判明。そのことを逆恨みした委員長が弟の墓前でどの子にナイフを向けるも刺すことはできず。どの子を捜しにきたキングらの前で委員長は泣き崩れた。降りしきる雨の中、墓前で泣き続ける委員長に傘をさしかけるキングの姿はとても印象的だった。
そんなキングにこの日の放送で違和感を覚えた人が少なくなかったようだ。なぜなら、これまで「どの子」と呼んでいた猿橋園子のことを「園子」と呼んだからだ。
委員長がキングの仕事場である「高木塗装」に2度目に現れた時、「園子のこと、ありがとう」とキングがお礼を言うのだが、その様子がまるで「恋人に対する態度のようでおかしい」と感じた人がネット上に相次いでいるのだ。
前週の第5話で、小学校時代にどの子をいじめていたことを謝ったキングだが、それだけで「どの子」と呼んでいた元クラスメイトを「猿橋」ではなく「園子」と呼ぶことに「キングは二重人格では?」と指摘する声まであると、アサジョが報じた。
編集者:いまトピ編集部
