2025/11/22 10:25

来年早々に退所か「このまま自分がいることでみんなの足を引っ張ってしまう」心の病だった

満員電車

Aぇ!groupの草間リチャード敬太(27)が11月20日付でグループを脱退した。「公然わいせつ」容疑での「逮捕」・略式起訴という不祥事を受け、グループからの離脱を決断。所属するSTARTO ENTERTAINMENTには残るが、来年早々にも「退所」になる模様だ。

リチャードは10月4日、新宿2丁目の雑居ビル前で下半身を露出した公然わいせつ罪で逮捕され、略式起訴。11月20日付で東京簡裁に罰金10万円の略式命令を受け、同日にAぇ!groupからの脱退が発表された。

本人名義の文書には「このまま自分がいることでみんなの足を引っ張ってしまう」などと記されたが、大元の原因は1年ほど前から患っていたという「心の病」にあるとされる。

今回の脱退劇では、リチャードはグループを抜けたものの、STARTO ENTERTAINMENTには残るため、活動休止が解けた後の芸能活動再開の可能性も残されている。ファンからも“不幸中の幸い”と見られているが、芸能界関係者によると、実は来年早々には「退所」することはほぼ決まっているという。

「かつて、同じく逮捕されたSMAPの草彅剛・稲垣吾郎は謹慎だけで済んだが、これはチーフマネージャー・飯島三智氏の力があったからに他ならない。元TOKIOの山口達也氏は書類送検で一発レッドカードの脱退・契約解除でしたし、リチャードも同じ道を辿るでしょう」(スポーツ紙デスク)
では、なぜ「即時退所」ではなく「時差退所」という形になったのか。それはリチャードに決まっていた仕事が大きく関係しているという。

「リチャードはAぇ!group全員が出演する映画『おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?』に起用されています。当初、公開日は1月9日でしたが、逮捕によって現在は公開延期、調整中。この映画が公開まで漕ぎ着けた後、「退所」するのが既定路線です」(配給会社関係者)

これには「前例」がある。2023年にKing&Princeを脱退、後に退所した岸優太もこのパターンだった。

「当時、キンプリは平野紫耀・神宮寺勇太・岸優太の3人が退所しましたが、岸だけは2人より4カ月ほど遅れての「退所」となりました。理由は、当時岸に決まっていた主演映画『Gメン』。映画のプロモーションなど配給会社との都合上、公開までは同じ事務所所属でないと差し替えや撮り直しの損害が生じるため、1人だけ映画公開を待ってからのTOBE移籍となりました。
2019年にも、当時のジュニアグループ・Love-tuneが全員退所した際、最年長の安井謙太郎だけは、出演映画『ニート・ニート・ニート』との兼ね合いで他メンバーより3カ月遅れで退所、後に同じグループに合流しています」(同)と、週刊実話WEBが報じた。

Aぇ!group脱退の草間リチャード敬太、「公然わいせつ」逮捕で退所カウントダウンへ…『おそ松さん』公開日が鍵か/サマリー|週刊実話WEBAぇ!group脱退の草間リチャード敬太、「公然わいせつ」逮捕で退所カウントダウンへ…『おそ松さん』公開日が鍵か/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部