今田美桜(28)干されるか
Amazon 11月20日発売の「週刊新潮」が、今田美桜の所属する芸能事務所が抱えている裁判トラブルについて報じた。
「記事によると今年6月、大手芸能プロダクション・ケイダッシュグループの田辺音楽出版が、今田の所属する芸能事務所『コンテンツ・スリー』を相手取り、約3億円の報酬支払いを求めて提訴したのだとか。なんでもコンテンツ社は8年前、芸能事務所としての実績が皆無に等しく、今田を売り出すノウハウを持ち合わせていなかったそう。そこで田辺音楽出版のS氏に相談し、マネジメント業務に関する提携契約を結んだとのこと。その際、“今田のCM出演料の3割を支払う”という取り決めが交わされたそうですが、21年頃からコンテンツ社は直接契約の形に意向したと言います。さらに昨年、田辺側に事前相談もなしに、コンテンツ社は“提携契約を年内で終了する”と一方的に通告したそう。これらの筋が通らない対応に田辺側は激怒しているらしく、今回の法廷闘争にまで発展したという状況のようです」(芸能記者)
そんな中、元週刊文春記者でジャーナリストの赤石晋一郎氏が11月21日、自身のYouTubeチャンネルを更新。赤石氏は動画の中で、現在コンテンツ社が争っている相手について「怖いと言われている所ですよ。(記事の中で)出てくる社員さんというのもね、結構、業界で有名人で、すごい実力者で。昭和芸能界のやり方をすごくやるタイプだと言われている」と解説した。
さらに、コンテンツ社に所属する今田に関しても、「芸能界の力の論理で消えるということが起こりうるわけじゃないですか、その端的な例が能年玲奈ちゃんですよね」と、元所属事務所とのトラブルで芸名が使えなくなり、しばらく表舞台から消えた女優・のんと重なる部分もあると見解を述べた。
一方でネットでは、今田が来年主演する大型ドラマへの影響も心配されている。
「今田は来年、韓国ドラマ『愛の不時着』などで知られるCJ ENMと、日本テレビがタッグを組むドラマ『メリーベリーラブ(仮題)』(日テレ、ディズニープラス)にて主演を務めることが発表されています。同ドラマは、日本の美しく自然豊かな島を舞台に、今田演じるイチゴ栽培に励む女性と、韓国のイケメン俳優チ・チャンウク演じる空間プランナーが繰り広げるロマンティックコメディで、世界配信も決定している大型プロジェクトです。そんな話題作が控えている大事に時期なだけに、今回の騒動に対しネットでは『来年の日韓ドラマに影響が出ないといいけど…』『本人は悪くないのに、事務所同士の争いに巻き込まれて可哀想』と、今田に同情する声も飛び交っています」(前出・芸能記者)
今後、今田が表舞台から干されるようなことがなければいいのだが…、とアサジョが報じた。
編集者:いまトピ編集部
