10年ぶり母校に最後の別れ 福島

10年ぶりの教室、黒板に名前書き最後の別れ 福島・大熊町大野小

(毎日新聞) 2021/06/11 20:16

震災後初めて大野小の教室を訪れ、自分の席に座る市原怜奈さん=福島県大熊町で2021年6月11日午前11時48分、和田大典撮影

震災後初めて大野小の教室を訪れ、自分の席に座る市原怜奈さん=福島県大熊町で2021年6月11日午前11時48分、和田大典撮影

(毎日新聞)

 東京電力福島第1原発が立地する福島県大熊町の町立大野小学校で11日、事故当時の在校生や保護者が校舎に入り、教室に残った学用品を持ち出した。立ち入り許可は2018年以来2回目。帰還困難区域にある校舎は改修され、来春にベンチャー企業などの拠点になるため、学用品は今回を最後に撤去される。かつての児童らは、時間が止まったままの教室で思いを巡らせていた。

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