トゥルーテンパースポーツから、エアロテック『スチールファイバー』の新作シャフトのアナウンス。「スチールファイバーシリーズにユーティリティ専用シャフト『スチールファイバーHLS』が新登場。発売は2024年6月発売予定です」と、同社。


スチールファイバーと言えば、昨日初優勝した阿部未悠やネリー・コルダ、稲見萌寧、渋野日向子など、近年の女子プロに使用者が増えているカーボンとスチールが融合したアイアン用シャフト。そこに、待望のUT用が加わる形となる。
 
「グラファイトのパワーとスチールの安定性を組み合わせたAerotech独自のSteelFiberテクノロジーを使い特別に設計された『SteelFiber HLS』シャフトは、飛距離とスピン両方のコントロールが可能で、中弾道でスピン量の増加を実現しています。またUT以外にロングアイアンにも使用可能。先行して発売しているスチールファイバーアイアンシリーズと組み合わせる事で、同素材ゆえ、より違和感のないスイングが期待できます。『SteelFiber HLS』はあらゆるプレーヤーのパフォーマンスを最適化するため3つの重量帯と様々なフレックスをご用意しております」(同社広報)
 
最も軽い『スチールファイバー HLS 780』(フレックスA/R/S)は、ノーカットで75グラム。真ん中の重量帯の『同880』(A/R/S/X)は、90グラムで、最も重い『同980』(R/S/X)は、100グラム。いずれもトルクは3.2°、キックポイントは中調子。


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