◆ 7回3失点のダルビッシュをリリーフするも…

 パドレスの松井裕樹投手(28)が2日(日本時間3日)、本拠地でのカージナルス戦に救援登板。1点ビハインドの8回に登板したが、一死も奪えずメジャー初失点を喫した。

 7回3失点と力投した先発・ダルビッシュのあとを受け、2−3と1点ビハインドの8回表に2番手として登板。1点差を保ちたいところだったが、先頭の1番・ドノバンに右前打を許したあと、続くゴールドシュミットには1球もストライクが入らずストレートの四球を与えた。続くコントレラスにもフルカウントから四球。14球中10球がボールで、一死も奪えぬまま降板となった。

 無死満塁でリリーフした3番手・ペラルタが2走者の生還を許し、松井の登板結果は0/3回で1安打2四球、2失点(自責点1)。移籍後初登板からここまで4試合連続で自責点0だったが、防御率は2.25となった。