● レイズ 3−7 エンゼルス ○
<現地時間4月15日 トロピカーナ・フィールド>

 ロサンゼルス・エンゼルスが逆転勝利で勝率5割に復帰。マイク・トラウト外野手(32)が決勝の7号2ラン本塁打を放った。

 エンゼルスは1点ビハインドの7回表、一死満塁を迎えるも代打モニアクが痛恨の併殺打。絶好機を逸し、無得点に終わった。

 続く8回表、一死から1番アンソニー・レンドンが安打で出塁すると、2番トラウトが逆転2ラン。MLBトップに並ぶ7号本塁打で試合をひっくり返すと、この回一挙5得点。

 8回裏に2点を返されるも、9回表にテーラー・ウォードが6号2ランを放ってダメ押し。逆転勝利を収め、今季新加入のルイス・ガルシアが2019年以来となるエンゼルスでの白星を挙げた。

 この試合はレンドン、トラウト、ウォードが1-3番に並び、3人で7安打、2本塁打、4打点、5得点を記録。主軸トリオの活躍で勝率5割に復帰した。