内閣府政府広報室の公式アカウント「政府広報オンライン」が3月18日にX(旧 Twitter)を更新。点字ブロックの発祥や、3種類の点字ブロックの詳細について解説しました。
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— 政府広報オンライン (@gov_online) March 17, 2024
知ってました❓ #点字ブロック 実は日本が発祥です🦯
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世界各地に広がっている点字ブロックは視覚に障害のあるかたの道しるべです。
その発祥は1967年3月18日の岡山県。
視覚に障害のある人が安全に歩けるよう、点字ブロックの上には物を置かないでくださいね。 https://t.co/JmEeriH9j2 pic.twitter.com/y1sljtvz5H
投稿によると、点字ブロックは1967年3月18日に岡山県で誕生したんだそう。
し、知らなかった……!
3種類の点字ブロック
/ #点字ブロック には種類がある!
— 政府広報オンライン (@gov_online) March 17, 2024
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✅進行方向を示す「線状ブロック」
✅分岐点や案内板の前、障害物の前など、注意すべき位置を示す「点状ブロック」
✅駅のホームの内側と線路側を示す「内方線付き点状ブロック」
点字ブロックがある場所では、視覚に障害のあるかたに配慮しましょう。 https://t.co/dq5eGNg1LY pic.twitter.com/lHaCK1qsyj
あわせて、政府広報オンラインは点字ブロックの種類とその役割について詳しく解説した画像を公開しました。
線が並んだ形状のものは、進行方向を誘導する「線状ブロック」。
点が並んだ形状のものは、分岐点やエレベーターの前などを示す「点状ブロック」といいます。
さらに、駅のホームには「内方線付き点状ブロック」という新しいタイプの点字ブロックが設置されているんだそう。
ホームの端を警告するためのもので、線がある方がホーム側、点がある方が線路側であることを示しています。
点字ブロックをよく見てみると、このような細かい特徴があったのですね……!
「よく理解し、配慮することが重要」