内閣府政府広報室の公式アカウント「政府広報オンライン」が3月18日にX(旧 Twitter)を更新。点字ブロックの発祥や、3種類の点字ブロックの詳細について解説しました。

政府広報オンライン公式Xより / Via Twitter: @gov_online

投稿によると、点字ブロックは1967年3月18日に岡山県で誕生したんだそう。

し、知らなかった……!

3種類の点字ブロック

あわせて、政府広報オンラインは点字ブロックの種類とその役割について詳しく解説した画像を公開しました。

線が並んだ形状のものは、進行方向を誘導する「線状ブロック」。

点が並んだ形状のものは、分岐点やエレベーターの前などを示す「点状ブロック」といいます。

さらに、駅のホームには「内方線付き点状ブロック」という新しいタイプの点字ブロックが設置されているんだそう。

ホームの端を警告するためのもので、線がある方がホーム側、点がある方が線路側であることを示しています。

点字ブロックをよく見てみると、このような細かい特徴があったのですね……!

「よく理解し、配慮することが重要」

Ponsulak / Getty Images/iStockphoto