俳優の京本政樹(65)が21日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演。息子でSixTONESの大我(29)への思いなどを語った。

 「必殺仕事人」シリーズで「組紐屋の竜」を演じた京本は、冒頭でマスコット「昼太郎」をひもでつるし上げ、「芸能界最強の『老けない男』」としてド派手に登場。トークでは「時代劇のしきたり」について大川橋蔵さんの名前を挙げ、「普通は自分が会得したメイクとかカツラの形とか、絶対後輩には教えない。でも僕には教えてくれた」と振り返った。

 この経験から後輩に食事をおごるなど、面倒見よく接している京本。他局で出会った同グループのジェシー(27)にごちそうし、「これで帰れよ」と車代まで渡したと明かすと、出演者一同から驚きの声が上がった。

 しかし「ジェシーだけじゃない。ほっくん(松村北斗)に髙地(優吾)くん、慎ちゃん(森本慎太郎)、(田中)樹くんもいますよね。もうあいつら稼いでるし…」と売れっ子になったメンバーに苦笑いすると、MCの澤部佑(38)も「あいつら大分稼いでますよ!」とびっくり。さらに「Snow Manだって9人。全部で15人いるじゃん。こんなことやってたら俺破産してしまう」と同期デビューのSnow Manとの交流も明かし、「そろそろ俺に何かご褒美ないの?」と期待した。

 また大我については「男親と子供というより先輩・後輩に近い」と話し、幼少期に立ち回りを教えたエピソードも披露。「そろそろ彼がああいうのやってるの見たい」と殺陣を楽しみにしていた。

 Xでは視聴者が「面白い さすがきょもパパ」「京本親子は美しい」「きょもパパ またスノストの話してくれてた」「きょもちゃんもいずれ“老けない男”…」と盛り上がった。