俳優で歌手の京本政樹(65)が21日放送のフジテレビ「ぽかぽか」(月〜金曜前11・50)にゲスト出演。長男でアイドルグループ「SixTONES」の京本大我(29)との関係について明かした。

 京本はゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。芸能界最強の“老けない男”として「必殺仕事人」シリーズや「高校教師」、シンガーソングライターとして姿などこれまでの経歴が紹介された。

 後輩との関わりについて、自身も師匠・大川橋蔵さんに「教わってきたし、ご飯もごちそうになってきたから」と後輩たちにも同じようにしていると説明。「SixTONES」のメンバー、ジェシーと共演した際も「僕もされてきたら、してますし、最後、ちゃんとお車代も」と京本。「ジェシーだけじゃない。いっぱいある。あれって、もうあいつら稼いでるし…。Snow Manだって9人。全部15人いる。こんなことやってたら破産してしまう。そろそろ俺にご褒美ないの?」とボヤいた。

 そんなトークにスタジオからは「その場に大我くんはくるの?」と質問が。これに、京本は「一緒はないけど、大我とは男親と子どもというよりは割と先輩・後輩に近いかも」と大我との親子関係に言及。「いろいろなことあると話すし。(立ち回りを教えたりも)します、小さいときは。やっぱりできたほうがいいかなと思って」と話した。

 時代劇などに出てほしいという思いは?との問いには「この間、1回だけ出たんですけど、僕が“必殺”やったのは24歳から26、27歳までやって。彼がいま29歳なので、そろそろ彼がああいうのをやっているのを見たいですよね」と思いを語った。

 さらに、SixTONESのメンバーからは「政樹さん」と呼ばれていることも明かし、大我からは「ねぇ」などと話しかけられ、“お父さん”や名前などでは呼ばれていないとも明かした。