◇21日 広島0―0巨人(マツダスタジアム)

 6回から雨脚が強くなり、巨人の攻撃途中に試合が中断。続行不可能と判断され、コールドゲームとなった。巨人は6回の攻撃で先制点をあげていたが、5回終了時点で0―0だったため、引き分けとなった。

 巨人は6回、丸佳浩外野手(35)の二塁打と佐々木俊輔外野手(24)の中前打で無死一、三塁として、小林誠司捕手(34)の中犠飛で1点をあげたが、直後に試合が中断してコールドゲームとなったために攻撃が認められず、幻の先制点となった。4回1死満塁と5回無死一、二塁の好機を逃したのが響き、広島3連戦は白星なしに終わった。