◇24日 ロッテ1―10Xソフトバンク(ZOZOマリン)=7回表降雨コールド

 ロッテが今季ワーストの10失点。7回表に入った時点で降雨コールドゲームとなり、今季最長の5連敗で借金2となった。

 プロ初先発の高野脩は2回まで無失点に抑えたが、3回に先頭の川村を中前打で出し、さらに連続四球で無死満塁。続く山川の左犠飛と近藤の二ゴロの間に計2点を奪われた。4回から救援した2番手の二保も1イニング3分の2で8失点とソフトバンク打線を止められず、5回までに大量10点を失った。

 打線は5回に41イニングぶりの適時打となる荻野の左前打で1点をかえし、完封負けを阻止するのがやっとだった。