今年の「ゴールデンウイーク こどもまつり」は選手紹介で子どもの頃の習い事が発表されている。青柳のエレクトーンや木浪の日本舞踊など、個性的なものもちらほら。その中で小野寺はドッジボールを挙げていた。

 遊びのドッジボールかと思ったら、本気のチームに属していたらしい。「幼稚園から小2までやってた。大会もあったし。ガチのドッジボールやで。一列に並んでやるやつ」。テレビでやっているのを見たことがあるが、小野寺が真剣にドッジボールへ取り組んでいたとは思わなかった。

 ちなみに、水泳は3歳から小2まで通っていたらしい。水泳で可動域の広さを手に入れ、ドッジボールで肩が強くなったということだ。こどもまつりで意外な一面を知ることができた。ちなみに私は野球だけでなく、将棋や硬筆、水泳もやったが今につながっているものは…。ないような気がする。(今西大翔)