ABEMA番組『世界の果てに、東出昌大置いてきた』の放送がスタート

 ABEMA番組『世界の果てに、東出昌大置いてきた』が18日、放送された。今回は俳優の東出昌大が南米・エクアドルに置き去りにされる。初回放送では東出が同行ディレクターを鬼詰めし“ひろゆき化”する一幕もあった。

 同番組は昨年放送された『世界の果てに○○置いてきた』シリーズの第2弾。第1弾ではひろゆきこと実業家の西村博之氏がアフリカに置き去りにされ、東出とともに現地を楽しみ、時に苦しみながら旅をした。

 今回は東出がエクアドルの無人島に置き去りにされるところからスタート。同行Dは第1弾で“ポンコツ”ぶりが話題にもなった豊川康成氏。

 置き去り旅のルールとして食事する際に、現地の人物と相席することができればその費用はABEMAのポケットマネーで支払われる。このルールを巡って東出と同行Dが議論を繰り広げた。

 ポケットマネーを使おうとする東出に豊川Dから「ABEMAポケット乱用し過ぎじゃないですか?」と指摘が。前日夜にもABEMAのポケットマネーを使用する場面があったためだ。

 これに東出は「結局僕らって私利私欲のために自分たちに高額な物を買おうとかお土産を買おうとかそういうことに使ってるわけじゃない。生活を最低限、安宿探して安い食事をとりながら移動して生活をしてる。そうなったときにイベントがなくなると移動だけに徹するわけじゃないですか。乱用というわけではなくて、イベントがあったときには払ってもらうという体制を確固たるものにしないと、イベントを怖がって人と接しないで部屋でポテトチップスを食べながら翌日のバスを待つ生活になっちゃう。だからABEMAポケットの乱用ということではなく、イベントがあって払えるだけ良かったなって方向に気持ちをもって行った方がいいと思う」とまるで“ひろゆき”のように反論した。

 これに豊川Dは何も返せず「いや、おっしゃる通り。一瞬ひろゆきさんと話してるのかなと思った」と苦笑いしていた。ENCOUNT編集部