グルテンを完全に抜く“グル休み”を実践

 モデルの冨永愛が21日、都内で行われた「ZENBブレッド」テレビCM発表会&「ZENB Cafe 〜Gluten-Free GO!〜」先行体験会に出席した。

 昨年11月から発売されたスーパーフード・黄えんどう豆を使用した、まるごと豆粉パン「ZENB ブレッド」の新テレビCM「こんなパン、待ってた。」篇(5月22日より関東・関西エリアにてオンエア)に出演する冨永。

 グルテンフリーでプラントベースの「ZENB ブレッド」。冨永は「めちゃくちゃおいしいです。グルテンフリー、豆だけでここまでフワフワになるんだ……」と一口食べたときに驚いたことを明かすと「グルテンってモチモチフワフワを作り上げる成分なので、それを使っていないのにフワフワなのが驚きです。豆の香りがほとんどしない。これはパンです」と絶賛していた。

 スーパーモデルとして世界で活躍している冨永。自身の食生活について「健康であること」とあげると、「でもあまりストイックになりすぎるのも良くない。バランスを保ちつつ……。でもそれが一番難しいんですよね」と苦笑いを見せる。

 冨永は「人それぞれ体質が違うので、あまり人のやり方をうのみにしてはいけないのですが……」と前置きすると「私はグルテンを控えるようにしています。そうすると便通の状態が良くなるんです。動物の健康状態を見るうえで一つの基準になるのが便通だと思うので」と健康法を明かす。

 それでも冨永は「でも日本では小麦粉を使う料理が多いので、グルテンを完全に抜くのは難しいので、私は“グル休み”を実践しています」と語ると、以前は“ラーメンは年2”と決めていたと話していたが「いまはそのルールを撤廃しているのです」と適度な“緩さ”もストレスを溜めない大切な方法だと説いていた。ENCOUNT編集部