モデルの冨永愛(41)が21日、都内で行われた「ZENBブレッド」TVCM発表会&「ZENB Cafe〜Gluten-Free GO!〜」先行発表会に出席し、食習慣で気を付けていることを明かした。

 ZENB JAPAN(ゼンブジャパン)(愛知県半田市)は、昨年11月にスーパーフード・黄えんどう豆を使用した、まるごと豆粉パン「ZENBブレッド」を新発売。冨永を起用した同商品の新TVCMを今月22日より関東・関西エリアで放送開始する。

 白シャツにジーンズという爽やかな装いで登場した冨永。CM出演は「凄くうれしかった」と喜びのコメント。

 前からグルテンフリ―について興味があり、パスタやパンを試してきたが、「海外に行ったときに色んな製品を試したことがあった。イマニ…」と好みのグルテンフリー製品との出会いはなかったという。

 同製品を愛用していて「美味しいですよ!めちゃくちゃ美味しいです!」と食い気味に絶賛。「豆だけでここまでフワフワになるんだ!良い意味で豆の匂いがしない」と魅力を伝えた。冨永自身もおなかが空いたときに「間食」として食べていて、オススメの食べ方は「温めて食べること」と勧めた。

 また、「ZENB Cafe」で提供されるオリジナルサンドを試食し、「めちゃオイシイです!!これいつも食べたい」と笑顔。ヘルシーさとおいしさを両立できるグルテンフリーメニューに舌つづみした。

 日本人として唯一無二のキャリアを持つスーパーモデルとして国内外で活躍する冨永。「健康であることを目標にしている。あんまりストイックになりすぎずにバランス良く保つ。これは本当に難しい。その人の体質、特徴もある」と食生活について言及。

 日本食にとって小麦は必要不可欠で「完全になくすことは難しい」といい、なるべくグルテンを取らない「グル休み」をしていると美容の秘訣(ひけつ)を伝授した。

 17歳でNYコレクションでの世界ランウェイデビューを果たし、一躍話題。以後、世界の第一線でトップモデルとして活躍し、モデルの他、テレビ、ラジオ等マルチな才能を発揮している。モデル活動のみならず、チャリティ・社会貢献活動や日本の伝統文化を国内外に伝える活動など、活躍の場をクリエイティブに拡大。公益財団法人ジョイセフアンバサダー、消費者庁エシカルライフスタイルSDGsアンバサダーを務めている。