父親と口論となり、頭などを殴ってけがをさせたとして、田村市の39歳の男が逮捕されました。

傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、田村市船引町に住む無職の39歳の男です。男は4月15日の午後10時15分ごろ、自宅で70代の父親と口論となり、頭を殴るなどし、けがをさせた疑いです。警察によりますと父親は頭から血が出るほどのけがで、肋骨が折れた可能性もあるということです。通報を受けて駆けつけた警察官がその場で男を現行犯逮捕しました。男は容疑を認めていて、警察は今後、口論の理由など当時の詳しい状況を調べていくとしています。