福島市を代表する花の名所や花見山を巡る「2024ふくしま花ウオーク」は6日、同市のまちなか広場を発着点に開かれた。約900人がレンギョウや菜の花、梅、桜などで百花繚乱(りょうらん)の花見山などを満喫しながら、春の"ふくしま路"を軽快に歩いた。
 花見山で折り返す11キロ、阿武隈川河畔のサイクリングロードなどを歩く6キロの2コースを設定。参加者が春の穏やかな日差しの下で心地よい汗を流した。ゴール後には県産米などが当たる抽選会も開かれた。
 大会は福島市、県ウオーキング協会、福島民友新聞社などでつくる「実湧満彩(みわくまんさい)ふくしま路ウオーキング運営委員会」の主催。