楽天グループが14日に発表した2024年1〜3月期の決算は、売上収益が5136億円と、この期としては過去最高の水準を記録した。

一方で、最終損益は楽天モバイルの設備投資などにより引き続き赤字を記録したが、423億円と前年同期と比べて、402億円改善。

三木谷会長兼社長は楽天モバイルについて、契約回線の増加やコスト最適化などを通じ、「黒字化がもう目前まで来ている」と述べている。