電気代の補助金が5月使用分で打ち切られるのを前に、節電への動きが広がっている。

家電量販店では、節電性能の高いエアコンの品ぞろえが強化されていて、AI(人工知能)が、人の動きを感知して効率的に運転するタイプなどが人気だという。

補助金が削減される中、電気代はこの2カ月間で、800円から1000円前後値上がりしている。

エアコンを見に来た客「家計的にも厳しくなってきているので、節電タイプのをできれば選びたい」

一方、電気代を抑えられるという新たな家電も登場。
太陽光発電で蓄えておいた電気を帰宅後の冷房に使うもので、家計負担を抑える動きが広がるとみられる。