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自動車のような大きなモノも、ちっちゃなパーツも3Dモデル化できます。

3Dプリンタで出力するもよし。XRグラスやヘッドセットで見るもよし。3Dモデリングデータで楽しめる時代がいまきたナウ。でも、肝心の3Dモデリングデータを作るのが大変です。3D CGソフトに慣れるだけでも超大変です。誰もが縦横奥行きの3軸3次元でモノを把握できるわけじゃないんだよう。

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自分でモデリングをせずともデータが作れる。それが3Dスキャナという頼もしい味方。特にRevopointの「MIRACO」は、ディスプレイ付きのスタンドアローン型だから、高性能なPCを用意しなくてもすぐにスキャン作業に取りかかれちゃうんだよね。

iPhoneのLiDARスキャンやフォトグラメトリみたいに、思い立ったそのときに3Dモデルを作れるってすごくない? 写真や動画を撮るみたいに、お気楽な気持ちで3Dモデルを作れるんだもの。

格安モデルなのにカラースキャンもできる!

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MIRACOの標準価格は20万7000円。ハイエンドスマホと同じくらい。細部をじっくりスキャンしていくならば、最大で0.02mmの凸凹も記録できるほど高精度(正確度は0.05mmまで)だから、ボルトのようなパーツも3D化できる。そのうえコイツには4800万画素のRGBカメラが入っているので、形だけじゃなくて表面の色も撮れちゃうのです。

お宝をあれこれ取り込んでミニチュア化したり、デジタルフィギュアを作りたくなってしまうこと間違いなし。ただし既存のモノを高精度3Dモデル化できるといっても、そのデータをBoothなどで売ってはだめですよ!

Revopoint MIRACO 3Dスキャナー オールインワンスキャン 0.02mm高精度 15fps高速スキャンスピード 180度回転スクリーン 2Kハイビジョン画質 コンパクト カラー再現 3Dスキャン 3Dプリント 3Dデザイン AR/VRコンテンツ製作 207,000円 Amazonで見るPR !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.head.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet") アイスホッケーのカスタムヘルメットが3Dプリント技術でお手頃に 自分だけのピッタリヘルメット。先日、SNSを賑わせたエアレスバスケットボール。空気入れ不要で、メッシュな弾む黒いボールがかなりかっこいいなと思ったのですが、あれを作った会社が今度はヘルメットを手掛けます。エアレスバスケットボールを制作したのはEOSという産業用3Dプリント企業。バスケットボールはWilsonとのコラボでしたが、ヘルメットではアイスホッケー用具を取り扱うBauerとタッグを組みます https://www.gizmodo.jp/2023/03/3d-printed-hockey-helmet-custom-perfect-fit-eos.html

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