料理に深みをプラスできる『すりゴマ』は、和え物やスープなどのさまざまな料理で活躍します。

しかしすりゴマを使いたい時に限って、「炒りゴマしかない…」といった経験はありませんか。

本記事では、筆者が実践した手間をかけず簡単にすりゴマを作れる裏技を紹介します。

すり鉢不要! 炒りゴマを使った手軽な『すりゴマ』の作り方

すりゴマ作りに使うのは、『ラップ』と『スプーン』のみです。

まずラップを広げ、その上に必要なぶんの炒りゴマを置きます。

ラップを折りたたんで、ゴマが飛び散らないようにしましょう。

ラップで包んだ炒りごま

スプーンを持ち、背の部分でゴマを潰します。

炒りごまをスプーンで潰している様子

力を入れすぎず、ゴマが均等に潰れるように意識しましょう。プチプチとゴマが潰れる感触が心地いいですよ。

スプーンで潰した炒りごま

たったこれだけのシンプルな工程で、好みの粗さのすりゴマが簡単にできあがりました。

お皿に入ったすりごま

必要なぶんのすりゴマをサッと手軽に作れる上に、すり鉢やすり棒を使わないため洗い物が出ないのも魅力的です。

「今すぐすりゴマを使いたい」という時に、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]