交通各社はゴールデンウイーク期間の利用状況を発表しました。JRの新千歳空港駅では去年より2万人以上多い利用がありました。

JR北海道によりますと、4月26日から5月6日までの11日間で、特急や札幌駅を利用した人は前年並みだったということです。

いっぽう、新千歳空港駅では、去年より2万3千人ほど多い、およそ39万3千人が乗り降りしました。

北海道新幹線は、新青森-新函館北斗間でおよそ6万8千人が乗車しましたが、去年を800人ほど上回る程度で、ほぼ前年並みだったということです。

新千歳空港を発着した人は、全日空の道外便ではおよそ17万8000人で前年の7%増でしたが、日本航空では14%減り、およそ11万6000人でした。