ラジオ関西で放送中の番組『Clip火曜日』（13:00〜16:00）内の、リスナーから「持論」を集めて一番良かった「ベスト持論」を決める「持論ジャッジメント」というコーナーが盛り上がりを見せている。

　前回のベスト持論は「借りパク癖がある奴は雨降っただけでバイトを休む」というモデルとなる人物がいるのか？と思ってしまうような具体的な持論が見事勝利を勝ち取った。

　4月30日（火）の放送でも様々な持論がリスナーから寄せられた。その中のいくつかを紹介する。

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（1）「猫舌の人は存在しない。そして猫舌の人は我慢ができないので教室の扇風機を占領していた」

　なかなか手厳しいこちらの持論に対して、はるかぜに告ぐ（一色といろ・とんず）らはそんなことはないと反論。猫舌だからこそ話せる体験談も語り、この持論は優勝候補から序盤で脱落した。

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（2）「繁華街で普通に歩いていると人にぶつかるが、めっちゃ走るとぶつからない」

　人混みを歩いている人々は「自我の集大成」であり、そんな中爆走してくる人がいれば避ける。人間の心理と経験に基づいているという持論だそう。

　こちらの持論は「ちょっとかしこっぽい」ととんずにも評され、パーソナリティらも優勝候補か？と手ごたえを感じていた。

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（3）「人気モデルによるカラコンのプロデュース、スマホでメールを流し読みしただけ」

　アパレルや焼肉店など有名人のプロデュース仕事の中でも特に実態が謎に包まれているのがカラコンのプロデュースであり、先方からのメールを流し読みし、名義を貸しているだけであるとの持論。

　パーソナリティらは実態が分からないのは同意していたが「なんかブチギレてるやん！」と少し熱量に押されていた。

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（4）「本当にこだわりのあるいい居酒屋かどうかは、突き出しで分かる」

　こちらにはとんずが大共感。いまいちピンと来ていないといろに対して「突き出しって何かご存じ？　テーブルチャージやで？　安いものを高っかい値段で出すものやで？」と説明。この持論に強く共感していた。

　そして、今回の「ベスト持論」に決定したのはこちらである。

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（5）「三つ葉が乗っているかどうかで料理の格が大幅に変わる」

　共感する方も多い持論ではないだろうか。「ワンランク上の料理するには三つ葉」「ゆずの皮とかもそう」とパーソナリティたちも同意。すんなりとベスト持論が決定した。

　ここでは紹介しきれなかったが、他にも個性豊かな持論が数々寄せられていた。あなたが日ごろ何気なく思っていることも、実は「独特な視点の持論」なのかもしれない。


※ラジオ関西『Clip火曜日』2024年4月30日放送回より