4月7日、鈴鹿サーキットはF1第4戦日本GPの日曜日の来場者数を発表。10万2000人が訪れたことが明らかとなった。

 初めての春開催となった2024年の日本GP。桜が咲く季節の下、ファンはこれまでとは違った鈴鹿F1の景色を楽しんでいる。

 グランプリ期間中には、金曜日に5万人、土曜日に7万7000人が来場。そして日曜日の来場者数が決勝レース直前に発表され、10万2000人であるとアナウンスされた。

 これで3日間合計の来場者数は、22万9000人ということになる。昨年は、2009年に鈴鹿でのF1日本GP開催が復活して以来最多となる22万2000人の来場者数を集めたが、今年はそれをも上回るファンが詰めかけた。鈴鹿サーキットを運営するホンダモビリティランドの担当者によると、今年から西エリアに設けられた『West Fan Zone』が非常に盛り上がっており、それもこの来場者数に貢献したようだ。