美容師や調理師・介護福祉士などを養成する岩手県盛岡市の3つの専門学校で、4月12日に合同の入学式が開かれました。

北日本カレッジが運営する美容や調理・医療福祉を学ぶ3つの専門学校には、この春あわせて208人が入学しました。

式では新入生の名前が一人一人読みあげられ入学が認められました。

この後、菊池浩校長が「夢をかなえ社会を元気にするプロフェッショナルになってください」と激励しました。

そして新入生代表の成田晴香さんが学校生活への抱負を述べました。

新入生代表 成田晴香さん
「様々な知識や考え方・価値観に触れ、日々努力を惜しまず豊かな人間性を養えるよう成長を重ねていきたい」

新入生
「食を通じてたくさんの人を笑顔にできるような調理師になりたい」
「薬の登録販売者に必要なスキルを身につけたい」

授業は来週から始まり、新入生たちはそれぞれの夢に向かって技術や知識の習得を目指します。