菊池雄星投手 9奪三振の力投も勝ち負けつかず 5回途中1失点
5回途中での降板となりましたが、今シーズン最多タイとなる9奪三振を奪う好投を見せました。
今シーズン3勝目をかけて先発のマウンドに登った菊池投手は初回、先頭バッターに153キロのストレートをライトスタンドへ運ばれ、立ち上がりから1点を失います。
しかし、16日の失点はこの1点だけでした。
初回は全てのアウトを三振で奪うピッチングで追加点を許しません。
その後も三振を積み重ね、味方にもらったリードを守り続けた菊池投手でしたが、5回にライト前ヒットを浴びると、勝ち投手の権利まであと2アウトというところでまさかの降板となりました。
勝ち負けはつきませんでしたが、菊池投手は16日に今シーズン最多タイとなる9つの三振を奪い、次の試合につながる好投を見せました。
(ブルージェイズ 2−3 オリオールズ)