4月17日から2024シーズンのホッカイドウ競馬が開幕。同日の5Rでは「日本一早い2歳新馬戦」としてJRA認定スーパーフレッシュチャレンジ(ダ1000m)が行われる。

 1枠1番に入ったのはスティールブライト。半姉に22年のエーデルワイス賞で1番人気に支持されるなど、「未完の大器」との呼び声が高かったスティールグレイスがいる。

 昨年のリーディング田中淳司厩舎からは、5枠5番のゲクウが先陣を切る。3月14日に行われた能力試験(800m)では、果敢にハナを切り、直線では後続を大きく突き放して49.8秒の好時計を記録。初戦に向けて万全の状態をアピールした。

 そのほか、ダートで好調なサンダースノー産駒のウィルトゥーウェル、青森県産馬のジュウニカゲツなど全8頭。世代一番星を目指して、初めてのゲートインを迎える。

 発走予定日時は17日(水)の16時55分。枠順は以下の通り。

左から枠番、馬番、馬名
( )内は性齢、騎手、調教師(敬称略)

1-1 スティールブライト(牝2、桑村真明、北海道・角川秀樹)
2-2 ボンドストリート(牡2、小野楓馬、北海道・小野望)
3-3 ディープレゼント(牝2、松井伸也、北海道・五十嵐冬樹)
4-4 ウィルトゥーウェル(牝2、服部茂史、北海道・小国博行)
5-5 ゲクウ(牡2、落合玄太、北海道・田中淳司)
6-6 ヒロスター(牡2、若杉朝飛、北海道・佐久間雅貴)
7-7 ジュウニカゲツ(牝2、亀井洋司、北海道・斉藤正弘)
8-8 エイシンアスター(牝2、石川倭、北海道・米川昇)