エジプト出身のタレント、フィフィ(48)が23日、X(旧ツイッター)を更新。母国の柔道代表に自身の妹がかかわっていることを紹介し、代表の歴史的快挙を喜んだ。

フィフィは「エジプト柔道界で歴史的な快挙」と切り出し「日本の泉浩監督率いる、エジプト代表が、柔道アフリカンチャンピオンシップ エジプト、個人戦、団体戦ともに優勝」「団体戦の優勝は史上初」と説明。04年のアネテオリンピック(五輪)90キロ級の銀メダリストで05年世界選手権同級優勝の泉浩監督が率いていることも記した。

さらに現地の祝勝番組の様子も掲載し「番組にはラシュワンもいます」とコメント。84年のロサンゼルス五輪の無差別級決勝で山下泰裕の負傷した右足を攻めずに銀メダリストとなった同国のレジェンド、モハメド・ラシュワン氏の登場も伝えた。

フィフィは最後に「ちなみに、泉浩監督の通訳は私の妹です」と紹介。「両国の柔道の架け橋として貢献できることを光栄に思います」と喜んだ。